結果発表

おめでとうございます!!

『NOSTALGIC-ONOMICHI.COM』尾道本通り商店街フォトコンテストへ、たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
厳選なる審査の結果、金賞1点、銀賞1点および銅賞2点の受賞作品が決定しました!おめでとうございます!また、得票のあった作品も併せてご紹介いたします。
画像のリンク先は、各作品のインスタグラムの投稿ページになっています。

金賞

「寄り道」

tomomo_n_dayo 様

【 審査委員長講評 】
写る人々の衣服から冬の季節だと思います。
露店が並ぶのは“お祭り”か“夏の催し”なのに…と不思議に思って調べてみると「昼から夜店」という行事が2月に実施されていたようです。
アーケード商店街ならではの光と影。商店と露店。そこに行き交うお客さんと学校帰りの高校生と小学生。そして季節は冬。 これらの要素がパンフォーカスで撮影され構図内に絶妙に配されている。
タイトルも良く沢山の要素がそこに写っているにも関わらず、児童や学生さんに目がいきます。 静止している写真なのに、人々の動きや露店からの香りにワクワクと賑わいを想像させる。
何気ない日常を写し撮った作品ですが、コロナ禍で窮屈な気分が続く毎日にあって、またこうした光景が帰ってきてほしいと、近い未来への希望が織り込まれた作品だと感じました。

【 審査員コメント 】
「商店街と露店と行き交う人々と立ち止まる子供達の何気ない商店街の風景を素直に撮られた、何も飾らない自然なままの良さがある作品だと思います。」
「活気ある商店街を再び取り戻せる思いのこもった一枚。」

銀賞

「街路灯」

mondo_ordinario 様

【 審査委員長講評 】
拡散する街路灯と車のヘッドライトの光が、わずかに濡れた路面と霧が掛かったようなしっとりとした雰囲気を作り出している。撮影者の技術力と知識に裏付けされた作品です。
撮影日の天気予報を見ると夕方からにわか雨が降っていたことで湿度が高くなった影響なのか、とても湿度を感じるますし、撮影者の演出としてブラックミストフィルターの効果で光を拡散させて雰囲気を強調しているようにも推測できます。
尾道の旧市街地区の夜はオレンジ色の街灯に照らされて独特の雰囲気に包まれまれ、尾道造酢の金色の看板も“らしさ”の良いエッセンスになっています。そんな中を自転車で掛ける2人は「何を話しながら帰路についてるのだろう?」そう感じる良いアクセントになっていて、作品に物語性を与えています。
駅から一番離れた位置にあるアーケードが無い商店街ブロックの「尾道通り」だからこそ描けた夜の雰囲気が目新しく美しいと感じました。

【 審査員コメント 】
「街路灯が綺麗に撮影されています。夜の商店街の魅力が出ていて良いと思います。」
「東の端の方まで足を延ばされて撮られた写真が少ない中で、よくこの商店街の東の端が見える位置から撮影された事と、夜の常夜灯の光の加減が良いと思います。」
「夜ならではの、夜しか見られない静かな商店街。静かだけど夜ならではの温度が感じられます。」
「 石畳と街路灯のぼんやり具合が美しい。」

銅賞

「「路地裏」配達お疲れさまです」

heinzel_maennche 様

【審査委員長講評 】
こうした小路は尾道の商店街には沢山あるのですが、具体的に何処だろうと探してみると「備前焼のお店」さんの左側から北側に抜ける小路で国道2号線に繋がっている場所。 商店街の中から外に向かって撮影されています。
ここはとても道幅が狭い。この狭さがギュッと建物が詰まって立ち並ぶ“尾道らしさ”を想起させてくれるように感じます。
作品の主題となる配達員さんの立ち姿が、小路という舞台装置の真ん中に入ることで物語が描かれていて「手に持つダンボール箱から想像を広げて、食材が入っていた空き箱を片手に電車の音が気になった瞬間?」 それとも「集荷に来られて裏口から出てこられる荷主さんを待っている?」等など、 見る人によって色々と想像が広がるところが面白い作品になっていると思います。
少し彩度が高すぎたかなと感じるところは気になりますが、左右均等に配した壁面と視点をうまく配達員さんに持っていく構図。さらには黒つぶれさせないよう、ギリギリ背景を白飛びしないところで露出をうまくバランスさせているところが上手い。
街を支え働く人はカッコイイですね♪

【 審査員コメント 】
「街中での暮らし、そして商店街のお店も、こうした配達の人たちに支えられています。そんな様子を象徴する1枚。」
「商店街の縁の下の力持ち、いつもお世話になって、助かっております。やったぞという達成感が伝わってきます。」
「商店街でいつも見る配達員の光景に人々の生活を感じたから。」

「自転車が似合う街」

wiskycoke1173 様

【 審査委員長講評 】
今、尾道では新しいオシャレな自転車店の出店が続いていて一つの顔になりつつあります。
そうした中でこちらの作品は「LORO CYCLEWORKS ONOMICHI」さんを舞台に撮影されているのですが、車両ではなくそこにいる人物を主題とすることで活き活きとしたストーリーを感じます。
“ 店主さんは開店の準備かな…? お店に目をやりながら駆け抜ける女性は学生さんかな…? 店内を気にしているということは、小径自転車に興味があるのかな…? ”
熟練のカメラ操作とテクニック。建物の水平垂直に安定した構図を作り、その上で空いたスペースに駆け抜ける自転車を配す。 「こう撮りたい」というイメージを心に描き、この構図に構えて通り抜ける自転車を待って何度も何度も撮影したのではないかと思うと頭が下がります。
マスク姿が今の時代を写し出しているなと感じつつ、早くコロナ禍が終わり、店主さんとお客さんの会話や笑顔が沢山溢れる繁盛店の風景が帰ってくることを祈るばかりです。

【 審査員コメント 】
「構図に脱帽。おなじみのママチャリと、お店でミニベロを整備する様子。動と静のような対比が魅力的な1枚。」
「商店主とお客さんの関係をうまく切り取っている。」

得票作品

  • 「守りたい、ノスタルジー」

    flamingo_pink31 様

    【 審査員コメント 】
    「フォトコンのタイトルを良く理解し、撮影していると思う。」
    「レトロな雰囲気の中に新しさを感じる魅力がある。」
    「懐かしい昔の雰囲気が漂うノスタルジーを感じる一枚。」
  • 「尾道に来たら撮ってしまう!路地からの鉄道写真」

    mchiyan51 様

    【 審査員コメント 】
    「路地から見える千光寺と電車同士の連結というこの一瞬、構図の面白さ、尾道らしさ、3拍子が揃った良い作品だと思います。」
    「分かってるね!と思った1枚。狭い路地から見える列車と千光寺が尾道らしさを感じました。」
    「路地の多い尾道らしい写真。」
  • 「のぞき」

    n_o.photo 様

    【 審査員コメント 】
    「構図の固い雰囲気を男の子がのぞくことでうまくバランスをとっている。」
    「のぞきたくなるよねー。そんな気持ちになる1枚。」
    「コロナ禍で営業自粛の店舗を覗き見ている子供の様。」
  • 「商店街の主。」

    otopuri 様

    【 審査員コメント 】
    「猫とも共存する本通り。どこまでもマイペースなみーちゃんにはいつまでも元気でいてほしいな。そんな願いもこめて。」
  • 「食べきれるかな?」

    t.m.photography_fuj 様

    【 審査員コメント 】
    「光の加減でシズル感をうまく演出している。」
    「味まで思い起こさせるようなショット。これぞわたがし!奥にしっかりシャエランさんの自販機も映っていてGood。」
    「大きな綿菓子に嬉しさと楽しみな感情が、これからまさに食べようとする1口目に、はにかんでる表情に表れてるから。」
  • 「夏休み」

    sakuwara_films 様

    【 審査員コメント 】
    「夏休みの開放感をノスタルジックにうまく演出している。」
  • 「バイバイまた来週ネ。」

    yukio_dougouchi 様

    【 審査員コメント 】
    「登下校の学生が通っている光景は尾道の商店街らしさが出ています。傘がまた華やかで可愛らしいですね。」
    「コロナ禍、人通りが少なくなっても小学生のみんなが通ってくれるから、時間が分かる日もあります。元気が写真から伝わってきます。」
    「小学生が下校中の一枚に日常を感じたから。」
  • 「柔らかな陽射しを」

    heinzel_maennche 様

    【 審査員コメント 】
    「商店街に射し込む日差しの暖かさを感じる。」
  • 「もう一つのアナザースカイ」

    cure0219 様

    【 審査員コメント 】
    「モノクロだとアーケードからの光が道筋のようで静かだけど、動きのある一枚だと思います。」
  • 「三鬼神が大暴れ」

    sukko501029 様

    【 審査員コメント 】
    「コロナ収束を願う気持ちのこもった一枚。」
    「コロナ禍でも開催されたべっちゃー祭りの一枚に今ではなかなか見れない賑わいを感じたいから。」
  • 「神輿を担ぐ男達」

    sukko501029 様

    【 審査員コメント 】
    「ダイナミックな一枚です。迫力もあり、コロナ禍で忘れかけてしまいそうな祭りの雰囲気が感じられて良いですね。やはり祭りありきの尾道だと思いました。」
    「太鼓の音、勇む声、息遣いが聞こえてきそうです。」
  • 「祝棒で叩かれて、、」

    sukko501029 様

    【 審査員コメント 】
    「切り取り方、アングル、ピントがバッチリ。この瞬間を撮るの難しいと思います。」
  • 「伝説の黒板アーティスト」

    nobuki_photography 様

    【 審査員コメント 】
    「絵を描く店主と背景に見えるアーケードが商店街らしさを感じさせながらもインパクトのある作品になっていると思います。」
  • 「出立」

    sakuwara_films 様

    【 審査員コメント 】
    「なんとも言えない寂しさなど、様々な感情が写真から感じられてとても良い。」
  • 「着物で散歩」

    t.m.photography_fuj 様

    【 審査員コメント 】
    「着物で歩いてる方見ると華やかで良いですし、商店街と相性も良いのでどんどん着物着て歩いてほしいな!」
  • 「あっちにも行ってみよっかな」

    tabisurukappa 様

    【 審査員コメント 】
    「よくある小路の風景だけど、真っ暗なところと明るいところの比率が潔い。」
  • 「尾道の祇園祭2017年」

    ver_747 様

    【 審査員コメント 】
    「雨の匂い、熱気、迫力が伝わってくる。コロナ前のこの頃に戻りたいなー、という気持ちを込めて。」
  • 「未来へ一歩一歩」

    wiskycoke1173 様

    【 審査員コメント 】
    「夕陽の光と影を上手に使っていると思います。」
  • 「なかなか来んけ 買物かの?」

    yukio_dougouchi 様

    【 審査員コメント 】
    「ザ・尾道の風景。切り取り方がいい。」
  • 「悪霊退散!病魔退散!無病息災!」

    mchiyan51 様

  • 「帰宅途中」

    quu_san_ 様

  • 「雨あがるかな」

    yukio_dougouchi 様

審査委員長

竹國照顕
写真家・SONY αAcademy 講師
鉄道写真・風景写真を中心に、瀬戸内地域の魅力を写真を通して発信している。
Setouchi PHOTO 写真教室を主宰

<インスタグラムアカウント>
@teruaki_takekuni_photograph

<ウェブサイト>
photolog-creatego.jp

お礼

ありがとうございました

『NOSTALGIC-ONOMICHI.COM』尾道本通り商店街フォトコンテストへご応募をしていただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。
また、当フォトコンテストにご理解とご協力をいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。